WORK DRIVEN

仕事のパフォーマンスアップ

リハビリ記録

脳画像のセミナーに参加しました。

 

視床についての説明でした。

 

視床の部位によって連絡繊維との関係性を話されていましたが、

 

大きくみると視床の腹側核は運動の発現、筋緊張をコントロールしており、背側核は姿勢定位に関係しているとのことです。

 

また、VL核(外側腹側核)は血腫がひけて麻痺が改善されると失調のような症状が出現するみたいです。

 

今回のセミナーではこう言った症状のある方に対して健側を使ってコントロールしていくことを介入方法としてあげていました。

 

確かに姿勢がうまく取れない方は筋緊張が亢進してしまうため、姿勢をコントロールできる健側で正中を取りながら行えるとより行いやす口なりそうだなと感じました。

 

明日からの臨床で生かしていきます。