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【ソファに長時間座ると疲れる】疲れにくいソファの選び方

家でくつろぐ際にソファは必要ですよね。

ソファによっては座り心地が悪かったり、長い間座ってられなかったりしませんか?

今回は、疲れにくく座り心地が良いソファの選び方とおすすめのソファを紹介していきます。

 

 

1.疲れやすいソファの特徴

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疲れやすいソファにはいくつか特徴がありますが体に合っていないことが主な原因です。

体に合っていないソファとは、、、

・ソファの高さが合っていない

・ソファの材質(硬さ)が合っていない

・ソファ周囲の環境が合っていない

これらが考えられます。

それぞれを具体的に説明していきます。

 

 

2.ソファの高さが合っていない

まず最初にソファの高さが合っていないことが考えられます。

ソファが高すぎると床に足がつかずに落ち着いて座れなかったり、常に背中が背もたれから離れてしまい疲れやすくなってしまいます。

ソファが低すぎると座った時に首、背中、腰が丸くなりやすくなり体を痛めてしまう可能性があります。

ソファの高さは座面高といいます。

座面高は人それぞれちょうどいい高さがあり、計算式で記されていました。

適切な座面の高さ(センチ)=身長×0.25

これに沿って考えると

身長150センチの方は、150×0.25=37.5cm

身長160センチの方は、160×0.25=40cm

身長170センチの方は、170×0.25=42.5cm

身長180センチの方は、180×0.25=45cm

となるわけです。

 

 

3.ソファの材質(硬さ)が合っていない

次にソファの材質が合っていないことが挙げられます。

特にソファの硬さが重要になってきます。

ソファが硬いとソファからの抵抗感が強く、お尻に負担がかかりやすいです。

体圧分散という言葉を用いますが、体圧分散が低く、お尻の一定の部位に負荷がかかり、お尻を痛めやすくなってしまいます。

ソファが柔らかいと体が沈み込みます。そのため、相対的に座面が低くなり体を痛めやすくなってしまうのです。

ソファのちょうどいい硬さは実際に店舗で確認した方が良さそうです。

その際の確認するポイントとしては、

・座った時の沈み込み具合

・お尻の一定の部分に負担がかかっているかどうか

この2点を確認して選ぶと良いでしょう。

 

 

4.ソファ周囲の環境が合っていない

これは主にソファで食事やパソコン作業を行う方向けのお話になりますが、ソファ周囲の環境がソファと合っていないことが挙げられます。

ソファ周囲の環境とはローテーブル、サイドテーブルなどがあります。

ソファで食事やパソコン作業をする際に、テーブルが高すぎたり、低すぎたりするとその分座っている姿勢を変えて作業をするため体に負担がかかってしまいます。

そのため、テーブルの環境も注意深く選んだほうが良いと思います。

先ほど、座面高のお話をしましたが、テーブルと椅子の高さのちょうどいい目安を表した計算式があったので紹介します。

差尺とは?

差尺という言葉ですが、「座面の高さ」と「手をおく机の高さ」までの間のことを差尺といい、この高さの目安があるそうです。

計算式は

最適な差尺(センチ)=身長×1/6

で表すことができます。

身長150センチの方は、150×1/6=25cm

すなわち、最適なテーブルの高さは37.5+25=62.5cm

身長160センチの方は、160×1/6=26.6cm

すなわち、最適なテーブルの高さは40+26.6=66.6cm

身長170センチの方は、170×1/6=28.3cm

すなわち、最適なテーブルの高さは42.5+28.3=70.8cm

身長180センチの方は、180×1/6=30cm

すなわち、最適なテーブルの高さは45+30=75cm

となるわけです。

 

 

 

 

5.終わりに

今回は身長を基準にした最適なソファの高さやテーブルの高さを紹介しましたが、現在は昇降式のテーブルが販売されているためそちらを購入してみるのも良いかと思います。

下記にリンクを貼っているので皆さんのお買い物がうまくいくよう吟味してみてください。

特にソファ、テーブルは高い買い物になるのでインターネットだけでなく店頭に足を運んで選ぶことをおすすめします!