WORK DRIVEN

仕事のパフォーマンスアップ

リハビリ記録

前回との連続投稿です。

 

それではどうやって位置エネルギーを高めていくか、ですが。

 

IC〜Mstが重要となってきます。

 

骨盤から末梢部の運動としては

 

骨盤は軽度前傾を保持

股関節は伸展、軽度外旋、内転

膝関節は伸展

足関節は背屈位→底屈→背屈

となります。

 

まずはこの関節運動を引き出せる状態であるかが重要です。

 

制限因子としては

大まかに

体幹円背姿勢

・骨盤後傾位

・股関節伸展制限

・膝関節伸展制限

・足関節背屈制限

・各所の疼痛による荷重時の逃避性

・各関節運動の作用する筋の筋出力低下

・形態異常

が挙げられます。

 

動作分析を行い、これらのまたはこれ以外に制限する因子があれば

 

言葉が悪いですがそれを極力排除することがセラピストの役割かと思います。