【辛くても頑張れるために】職場内でのコミュニケーション
「毎日残業で辛いな」「明日からまた仕事か」
辛い仕事をしているみなさんなら一度は思ったことがあるでしょう。
辛いときは一緒に頑張れる友達や仲間がいると頑張れますよね。
私自身、同期が5人いたうちの2人がすぐにやめてしまったため辛い時に相談する相手があまりいませんでした。ましてシフト制の仕事なのであまり得意ではない人と仕事をするのはとても辛かった経験があります。
今回は、そんな私がこの職場で実践してよかったコミュニケーションのコツを4ステップで紹介します。
ステップ1 とりあえず話してみる
まずは職場の比較的近い人から話してみることが必要です。
話す内容の最初のステップは挨拶です。
職場ではコミュニケーションをとるのに「おはようございます」「お疲れ様です」などの挨拶ができないだけで印象が悪くなってしまいます。
挨拶は絶対にした方が良いです。
みなさんも挨拶をして返されなかったら気分が悪くなりますし、感じ悪い人のフォルダに入りますよね。
挨拶のポイントは「自分から」です。
相手から挨拶されたら気持ちいいですよね。職場で気持ちよくコミュニケーションをとるために自分から挨拶をして気持ちの良い仕事のスタートを切りましょう!
ステップ2 相手の仕事の状況を把握する
ステップ2ではとりあえず話すからの脱却です。
相手の仕事の状況や話しかけてもいいタイミングを見計らって話すことを心がけましょう。
とても仕事が切羽詰まっている時に声をかけられると「この人空気読めないな」と思いますよね。
相手の仕事の状況を把握するのは正直難しいです。
予定表などがあればそれをみて把握することができますが相手が忙しいかどうかを見定めるのは困難です。
ただポイントはあります。
・前傾姿勢でパソコンに向かっている時
・早歩きで歩いている時
この状況の時は仕事に集中している時が多いです。
逆に
・椅子の背もたれにもたれて作業をしている時
・ゆったりと歩いている時
・他の人と談笑しているとき
この状況は比較的話しても問題ない時が多いです。
このポイントを把握して相手が今忙しいか忙しくないかを見極めて声をかけるようにしましょう!
ステップ3 相手に伝わりやすい言葉を選び、簡潔に伝える
さぁここまで来れば職場でもコミュニケーションが取れるようになってきたのではないでしょうか?
ただここまでだとよく話しかけてくれる人になってしまいます。
後は話す内容にも注意した方が良いでしょう。
中には話したがらない人もいます。
そんな人は必要最低限の言葉で済ませてくれる人を好みます。
また、人間は聞くより話す方が楽です。
聞いてくれる相手のことを考え、なるべく短く声をかけるように心がけましょう。
ステップ4 時には仕事と関係ない話をする
最後のステップは「仕事と関係ない話をする」です。
さすがに仕事の話ばっかりしているのは勿体無いです。
職場にはさまざまな人がいますし、もしかしたら趣味が同じで仲良くなったり、恋人ができたり、将来結婚する人が現れるかもしれません。
この関係ない話というのは基本なんでも良いです。
なんでも良いですが例を挙げてみましたので参考にしてください。
・出身地、学校
→もし近かったらお互いだけが知っている話題へ持っていく
近くなくても向こうの出身地、学校に関して質問してみる
・休みの日は何をしているか
→自分と重なる部分があれば共感して、今度一緒にと誘う
重なる部分がなくても今度調べてみて後日話してみる
・相手が使っているものを聞く(アクセサリー、デスク用品)
→相手が使っているものは基本褒めましょう
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まとめ
・辛い仕事を乗り越えるには職場内の人間関係、コミュニケーションが関係している
・とりあえず話してみる
・挨拶は必須
・相手の忙しくない時に声をかける
・人間は聞くより話す方が得意であるため、なるべく短く話す
・たまには仕事と関係ない話をしてみる
みなさんも職場内のコミュニケーションを改善して辛い仕事も乗り越えられる仕事仲間を作りましょう!