【ストレートネックを治したい!】ポイントは胸?肩甲骨?
ストレートネックの影響で首が痛い、デスクワークが辛い、、、といった方はいませんか?
今回の記事ではストレートネックの首の部分ではなく違う方向からストレートネックの改善方法をお伝えしていきます。
スマホを長時間使用されている方やデスクワークの方は必見です!
ストレートネックの原因
以下の要素でストレートネックとなりやすいです。
・長時間のスマホ利用
・デスクワーク、テレワーク
・枕の高さが合っていない
・パソコンの作業環境が整っていない
・元々猫背である
ストレートネックの治し方
ポイントは首ではなく、胸と肩甲骨!
ストレートネックの方は首以外を含めるとこのような姿勢になっていることが大半です。
ストレートネックという言葉ではありますが、首の状態が全てではないのです。
この写真を見ていただくと、「頭が前に出ている」「首が前に出ている」「背中が曲がっている」大まかにこの3つの姿勢が見て取れるかと思います。
首だけではなく猫背になっていることもストレートネックを引き起こす要因となるため、猫背を修正することで自然とストレートネックも治っていきます。
今度は猫背の姿勢を見ていきます。
これも先程の写真と似ていますが、肩を注目してください。
肩が前に出てきていますよね。
肩が前に出ると肩甲骨が開き、胸がすくむような姿勢になります。
逆に肩を後ろに戻すと、、、
このような姿勢となります。
肩を意識するだけでこの姿勢になり、首に位置も良いですよね。
首の症状ではありますが、意外とポイントは肩にあったりしますね。
首が疲れている方は肩が前に出てしまい、猫背になってしまってストレートネックを引き起こしてしまいます。
猫背を解消する方法
ここではストレッチにて猫背を解消する方法を紹介します!
ポイントは広背筋、大胸筋です!
1.広背筋のストレッチ
・四つん這いになる
・肘をつく
・右手を左肘の延長線上に伸ばす
2.大胸筋のストレッチ
・四つん這いから肘をつく
・左手を横に伸ばして左胸を伸ばす
※顔は反対側を向けるのがストレッチのポイントです!
※手の位置を斜め下や斜め上に変えると胸の様々な部分が伸びて効果的です!
3.肩甲骨を寄せるストレッチ
・肩甲骨を寄せ、手のひらを外に向ける
・肩甲骨を寄せたまま、手を上にあげる(※手のひらは内側)