リハビリ記録

最近は腹臥位での治療を多く行っています。

大学時代から腹臥位は体の負担になるからやらない方がいいと言われてきました。

ですがやってますし、やれてます。

その方が脊柱や骨盤の治療がしやすいですし、大臀筋の強化や股関節伸展可動域の改善を図りやすいからです。

高齢者の方は脊柱屈曲、骨盤後傾位となり、股関節伸展可動域が低下し、歩幅が減少して下肢屈曲位となり、歩行効率の低下、活動量の低下に繋がってきます。

要するに身体の後面にトラブルが起きやすくなります。

背臥位でのストレッチや筋力強化だけでなく腹臥位でも行ってみることで治療の幅は広がると思います。

まだこれがすごい良い！とかは見出せていませんが笑

あと腹臥位になって良いかどうかをちゃんと評価してから行いましょう。